じゅんぽっぽ☆

アクチュアリー関係の記事が多めです。

【☆これからアクチュアリーになる人がやるべきこと4選☆】

こんばんは、じゅんぽです。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今回はアクチュアリー内定もらった人が、入社までにやった方がいいこと』について書いていこうと思います。

 

例によって独断と偏見による選定なのでご留意ください。

 

それでは参ります。

 

 

【大前提】

まず具体的な項目に入る前にどういった性質のものをやるべきかについて触れたいと思います。
 
それは職場にあまり依存しない普遍的なスキルです。
もう少し言うと『働きながら勉強した方が効率のいいものはしない』と言い換えられるかもしれません。
 
 
理由は明快で時間対効果が悪いからです。
 
まあ仮に職場の先輩がいるのなら、必要なスキルを細かく聞いてスタートダッシュを切るというのも一つの考え方ですが、それでも実際に作業をしないと何をどのように勉強した方がいいかというのは実感しづらい部分があるので、極力、属職場的なスキルは後回しにしたほうがいいですね。
 
それなので、職場依存のスキルほど優先度は低く、職場に依存しない普遍的なスキルほど優先度は高いです。
 
 
 
 
【やった方がいいこと】
 
 
最優先です。
やった方がいいというよりむしろやるべきです。以下にも色々書きますが、正直アクチュアリー試験だけで十分とすら思います。それだけ優先順位が高いです。
 
 
理由としては
➀時間、モチベ的に働きながらやることが難しい。つまり学生時代にやることの優位性が大きい。
②早く勉強するほど普段仕事を進めるにあたっての吸収できる知識量が変わってくるため投資価値が高い。
といったところですかね。
 
職場によっては(特に損保)職場の雰囲気的に「そこまでがんばらくてもいいよ~」っていう感じかもしれませんが、アクチュアリーのキャリアを歩むと決めたのならやった方がいいです。
 
 
学生時代にアクチュアリー試験を頑張ることの効用については↓のエントリーに書いてあります。もしよかったらどうぞ。
 
 

remuresu09.hatenablog.com

 

 

2.エクセル

 

計算機に何を使うかは職場によりますが、エクセルはどの職場でも大抵使うと思うので、やっておくといいと思います。

具体的にスキルを身に着ける・関数を覚えるというよりは、エクセルでどういうことができるかを把握する、ことが大事だと思います。わざわざ分厚い辞書を買う必要はないです。

 

目安としては、

➀計算式のルール。

②vlookup,sumproduct,sumif,if辺りの典型的な関数。

③ピボットテーブル。

④マクロ。

辺りを把握しておけば十分かと思います。

 

使いこなすレベルに持っていくのは実務を通してで十分だと思います。

 

 

3.英語

 

実務という意味では、全く使わない職場もありますが、今後アクチュアリーにとっては普遍的に必要になってくるスキルなのでやっておくに越したことはないです。

学生時代で英語やるなら、実務的なスキルというよりは、TOELCのような試験を頑張る方がいいかもしれませんね。努力が形になりますし、働きながら試験勉強を頑張るのは大変なので。

 

 

4.Twitter

 

これはみんな言うことですが、社会人になるととにかく時間がないです。
 
学生のときに結構仲良かったやつとも気づいたら数年コンタクト取っていないとか平気であります。
そして、あまりにもコンタクトとっていないと、実質的に関係が切れてしまうということもあります。
 
まあそれはそれで仕方がないのですが、やはりそうなっちゃうのは結構寂しいことだと思うので、それを防ぐために薄いながらも継続的に関係を継続させるツールとしてTwitterは非常に優秀だと思います。
 
Twitterの利便性を一言で表すと
『低いコミュニケーションコストで人脈のメンテナンスができる』
といったところですかね。(打算的な表現になってしまっていますが。)
 
私としても、Twitterと繋がっている友人は、そうでない友人よりも無意識的に身近な存在と認識してしまっているところがあります。薄いながらもそのような繋がりがあると、思い立った時にご飯とかも結構誘いやすいですしね。(ただ社会人になると多くの人がツイートしなくなるんですけどね…悲しいです。)
 
まあこのブログはTwitter経由で見てくださる方が多いので、ある意味この項目ついては自明に満たしていることになりますね。笑
 
 
 
…いかがだったでしょうか。
結論としては
『エクセルや英語も多少やった方がいいけど基本アクチュアリー試験やるべき。友人と疎遠にならないためにTwitterもやっておく方がいいよ~』
といったところですかね。
 
今回はこんなところで失礼しようと思います。