【☆勉強のモチベーションを維持する方法☆】
こんにちは、じゅんぽです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は少し趣向を変えて
勉強のモチベーションを維持する方法について語っていきたいと思います。
勉強のモチベーションの維持・・・永遠の課題ですね。
特に自分がやりたい自主的な勉強であればまだしも、受験や資格試験といった外部からの評価のための勉強については、最終的には問題パターンとその解答の暗記に終始することになりがちなので勉強自体がつまらないものなっていきモチベーション維持が非常に大変です。
しかも、この勉強というやつは厄介なことに
継続しないと中々身につかない、今まで行ってきたが無駄になる、という性質を帯びています。
単発でするだけでも大変なのに継続的に勉強することは精神的に非常にしんどいものなわけです。
それではこの勉強という厄介な代物を如何に継続的に続けていけばいいのでしょうか?
ちなみに私自身、元々勉強が非常に苦手で、特に集中力を長続きさせることが中々できないです。
そんな私でも一応、受験や資格試験についてはある程度の成果を収めてきました。
それはひとえに運がよかったということもありますが、モチベーションを維持するための方策を講じたことで何とか必要な勉強量を確保できた部分がかなり大きいと思っています。
元々、モチベーションの維持が苦手だったので、自分自身が必要だったことから様々な方策を考えてきました。
その中でも今回は汎用性が高そうで、かつ効果の高いものについて書いていこうかと思います。
※ちなみに今回は特に受験や資格試験といったものを念頭に語っていきたいと思います。
<1分間戦略>
大学受験のハウツー本に書いてありそうな方法です。
要は、例えば数学でいえば、いきなりごつい問題を解くのではなく、計算問題で慣らしてエンジンをかけていくというやつです。
私はこれは非常に有効性が高い方法だと思っています。
なぜ有効かについて少し詳しく解説します。
まず、個人的には勉強のモチベーションは、はじめからあるものではなく、
勉強をする行為それ自体から生み出されるものだと思っています。
それなので、最初の一歩を踏み出せるかが極めて大事なわけです。
そもそも勉強を始めるのが億劫なのって何でなのでしょうか?
個人的には、例えば今日は数学の問題5個を解く予定だと仮定した場合、
その問題5個分の分量が目の前に現れてしまい、その量の多さにモチベーションが削がれてしまうことに起因すると思っています。
しかし、よく考えてみてください。
その問題5個分の勉強は
今のあなたが行うのではなく、
今から数時間にわたる各時点各時点のあなたの集合体達が分担して行っていくものです。
つまり今のあなたがしないといけないことは
「問題1個に取り掛かる」
ということだけです。
後続のプロセスの
「問題文を読む」
「方針を考える」
「立式をする」
「計算をする」
「答え合わせをする」
「残り問題4つを解く」
といった勉強については
数秒後、数分後、数時間後のあなたが行うわけです。
こう考えるとすごく勉強のハードルが低くなる気がしませんか?
イメージとしては
断続的に1秒後の自分にバトンを渡していくような感じです。
今のあなたはあくまで今この瞬間だけ勉強に向かえばいいのです。
まあ実際に1秒というのはオーバーな表現なので、分単位で考えましょう。
つまり今のあなたは1分間だけ頑張る、残りについては1分後の自分に任せる。
あなたがやることは今から1分間だけ頑張ることなので
私はこの作戦を掲題の通り「1分間戦略」と名付けています。
…今回は少し趣向を変えて勉強のモチベーションといった少し抽象的な話題でしたがいかがだったでしょうか。
他にもモチベーション維持の方法は色々あるので、気まぐれに更新していこうと思います。
今回はこんなところで失礼しようと思います。