じゅんぽっぽ☆

アクチュアリー関係の記事が多めです。

【アクチュアリーになってよかったこと②】

こんばんは、じゅんぽです。

 

今回はアクチュアリーになってよかったことについて書いていこうと思います。

 

過去エントリーは↓のとおりです。

remuresu09.hatenablog.com

 

このシリーズは現在目指している方については

就活や試験のモチベーションを高めてもらうこと

 

まだ目指してはいないけど興味がある方については

少しでもこのアクチュアリーという業界を魅力的に思ってもらうこと

を目標としていきます。

 

 

それでは参ります。

 

 

 

 

アクチュアリーになってよかったこと・・・

 

 

 

全体的に待遇がいいことです。

 

 

はい、ありがちなやつです。

とはいっても別にアクチュアリーよりも待遇のいい業界や会社もいっぱいあると思います。

まあそんなこと言ったらキリがないので、他業界の平均と比較して(これも曖昧な表現ですが)個人的にアクチュアリーの待遇がいいなと思う点を今回は雑多に上げていきたいと思います。

 

 

 

 

➀給料

 

待遇ときいてまず思いつくのは給料だと思います。

アクチュアリーも基本的に金融業界に属しているということもあり、中々の給料にありつけていると思います。

 

一般的に言われる給料の一つのベンチマークとして『何歳までに年収1000万に到達するか』というのがあります。

アクチュアリーの場合、会社や資格の取得状況によりますが、平均して8,9年で到達することが多いと思います。生保、損保大手で正会員取得していたり院卒であればもう少し早いと思います。外資生保やコンサルであれば更にもう少し早いですかね。

 

ちなみにアクチュアリーの給料については↓でもう少し詳しく書いています。

remuresu09.hatenablog.com

 

 

 

②配属リスクが小さい

 

ノンアクチュアリーの保険会社の総合職だと、初期配属は全国にあるどこかの支店であることが多いです。その後、2,3年後ぐらいに本社に戻ることが多いと思いますが、

その後も転勤になったりとその時々の人事により引っ越し等を余儀なくされるケースが少なくありません。

 

一方アクチュアリーの場合は、新人研修が終われば基本的には本社の主計部やリスク管理部の配属になります。つまり100%に近い確率で東京勤務が確定しています。(まあ会社によっては大阪に本社があり、一部の人が大阪に配属されることもありますが。)

 

もちろん地方の支社に配属されることが悪いというわけではありません。地方は地方で楽しいことが沢山あると思います。ただ、就活生の中には、『東京で働きたい』、『転勤が嫌』という方も一定数いると思います。そのような方にとってはほぼ確実に東京で働き続けることができるというのは魅力なのではないでしょうか。(ちなみに私自身もその筋でした。大学から東京で生活していましたが、東京が好きだったのと転勤をあまりしたくなかったのでアクチュアリーに対してメリットを感じていた部分があります…笑)

 

 

 

 

③専門職であることもあり転職が容易

 

就活では口が裂けても言えませんが、現実問題、肉体的・精神的にずっと同じ会社で働き続けられるかという問題があります。特に人間関係や仕事内容はその最たるものではないでしょうか。

もちろん、人間関係で苦労していたり、配属された職場で自分が望んだ仕事ができなければ、グループ長等と相談して異動するという選択肢もありますし、そちらで対処できるのならその方が望ましいと思います。

しかし、人事の関係でどうしてもできない、そもそも社風が合わないといった根本的な問題を抱える可能性もゼロではありません。

 

そしてその場合の解決策の一つとして転職があります。他の職業の転職事情はあまり詳しくありませんが、少なくともアクチュアリーの転職はかなり容易だと思います。理由としてはやはり需給バランスですかね。

 

私自身も転職活動を行いましたが、想定の10倍ぐらい容易でした。まあ転職活動を行う時の人材市場の状況にも当然影響されると思いますが、アクチュアリーはかなり転職が容易な職業だと思います。ちなみにアクチュアリーの転職については↓のエントリーでもう少し詳しく書いています。

remuresu09.hatenablog.com

※ちなみに私は転職を推奨しているわけではありません。多くの方が入社することになる日系の保険会社では、最後まで勤め上げた方が年収や退職金的にも有利になる可能性が高いと思うので、むしろ最後まで勤めあげた方がいいと思います。

 

 

 

 

待遇面については大きなところとしてはこんなところですかね。

就活の枠が少なかったり、試験が難しかったり、何かと大変なところが多いと思いますが、その分いいことは多いと思うので是非希望をもって目指していただければと思います!

 

今日はこんなところで失礼いたしました。