【アクチュアリー就活・よくある質問⑤ <大学による足切りについて>】
こんばんは、じゅんぽです。
アクチュアリー就活・よくある質問シリーズの5弾目です。
過去エントリーは↓の通りです。
それでは参ります。
<※注意>
今回はタイトルの通り人によっては少しセンシティブな内容になるかと思います。その点についてご留意ください。
A.残念ながら一部の会社ではおそらくあると思われます。
アクチュアリー就活に限らず、一般的に就活には足切りという概念が存在することがあります。
足切りというのは一定の要件を満たさない人は書類審査の時点で切るということです。
色々な要素で足切りが行われていますが、やはり一番多いのは学歴ですね。
就活する側からしたらたまったものではありませんが、企業側からしても致し方ない理由があります。
企業は限られた時間で限られたリソースの中で採用活動を行う必要があります。それなので対象者を全員面接することはできず、書類の段階で振るう必要が出てきます。
そこで手っ取り早い指標が学歴だということです。
ぶっちゃけ実際に仕事ができることと学歴に因果関係はないと思いますが、それが判明するのは実際に一緒に働いてみて、1ヶ月、3ヶ月、1年経ったあとです。
エントリーシートと簡易的な個人情報という極めて限られた情報の中で選抜しようとすると学歴を指標とするのは致し方ないところがあると思います。
さて、話が少しそれました、アクチュアリー就活の話に戻ります。
企業が明確にしていないのではっきりしたことは言えません、アクチュアリー就活においても学歴による足切りは一部行われているんじゃないかと思われます。
そして一部の企業というのは、主に日系大手の会社を指します。大手はやはり応募数が多いので足切りの必要性が高いということですかね。
中小や外資とかは比較的緩いイメージですね。
ただ実際には不明なのでOB訪問とかで聞くのがいいと思います。(ちなみにOB訪問でのOBは結構色々なことを話していただけます。会社の生の情報聞きたいのなら、会社に知り合いがいない場合は、OB訪問がおすすめです。)
さて、では日系大手の足切りラインはどのようなものなのでしょうか?
これは会社によっても微妙に異なり、また完全に偏見でもあるのですが、今までの経験則を踏まえると、
あたりがほぼ足切られないラインだと思います。
(何度も言って恐縮ですが、普遍的な話ではありません。)
ただ仮に足切りラインの大学に該当した場合でも、回避する方法があります。
次回はそれについて話していこうと思います。