【アクチュアリー就活・よくある質問⑧ <滑り止めは受けておくべき?>】
こんばんは、じゅんぽです。
アクチュアリー就活・よくある質問シリーズの8弾目です。
過去エントリーはページ末尾にあります。
それでは参ります。
Q.アクチュアリー就活全滅するの怖いから滑り止め受けるのってどうなの?
A.精神衛生上受けるのはありだと思います。ただし、まずはアクチュアリー採用枠の総量を確認しましょう。
やはりアクチュアリーとして活躍するのなら、アクチュアリー枠で採用されることが望ましいです。
アクチュアリー枠は、
①実務経験を積める。
②職場のアクチュアリー試験に対する理解。
③接することができる情報量。
といったように、様々な面でメリットが大きいです。
とは言っても就活は結構水物なので、これをすれば必ず内定が得られるという方法は存在しないです。(コネがあれば別ですが。)
それなので、万が一(つまり無い内定)に備えて滑り止めを受けておくことは有効だと思います。
やはり無い内定が回避できるだけでも精神的なゆとりが全然違います。
ちなみに滑り止めには、保険会社のシステム子会社や保険会社のノンアクチュアリー枠、つまり普通の総合職を受けられ方が多いですね。
ちなみに私はベンチャー企業と保険会社の総合職を受けていました。
さて、質問の回答としては
「滑り止めを受けておくことは有効」
ということですが、やはり可能であればアクチュアリー枠で採用されることが望ましいです。
そこで、まず新卒就活におけるアクチュアリー枠がどれぐらいあるかについて確認してみましょう。
まずアクチュアリーを募集している可能性がある業界は以下の通りです。
生保
損保
信託銀行
独立系年金コンサル
人事コンサルの年金枠
再保険
共済
官公庁
監査法人系
監査法人以外のアクチュアリーコンサル
保険ベンチャー(instech会社とか)
‥等
もしかしたらそんなにあるの?と思ったかもしれませんが、実はそんなにあります。
リクナビ、マイナビだけ見ていると結構見落としがちなのでこの点は注意ですね。
もちろん新卒のアクチュアリー枠を募集しているかは会社や年によりますが確認はしておいた方がいいと思います。少なくとも、会社ごとのホームページは確認しておきましょう。
また明示的に採用を募集していなくても、電話で問い合わせたら採用を検討してくれるかもしれません。やってみるだけならタダなので、気になる会社であれば連絡だけでもしてみるのもいいかもしれません。
今回はここまで。
最後に参考になるかはわかりませんが、私の代では私が認知している範囲では最終的に95%ぐらいの方がアクチュアリー枠での内定を勝ち取っていました。
色々不確定要素が大きくて、不安も大きい就活ですが、
然るべき努力をすればきっといい結果は得られると思います。
検討を祈ります。頑張ってください!!
もし、わからないこと等がありましたら気兼ねなくご連絡ください。可能な限りお答えしようと思います。(その際はTwitterのDMでお願いいたします。)
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ちなみに過去エントリーは↓の通りです。
remuresu09.hatenablog.comremuresu09.hatenablog.com
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